2013年03月01日

"The Complete Walker" by Colin Fletcher

Yet "think" doesn't seem to be quite the right word.sometimes,when it was a matter of making a choice,I don't believe I decided what to do so much as discovered what I had decided. It was as if my mind, set free by space and solitude and oiled by the body's easy rhythm, swung open and released thoughts it had already formulated. Sometimes, when I'd been straining too hard to impose order on an urgent press of idea, it seemed only as if my mind had slowly relaxed; and then, all at once, there was room for the idea to fall into place in a meaningful pattern. (from "The Complete Walker" by Colin Fletcher)

コリン・フレッチャーの名作を読み直し、というか"The Complete Walker IV"(2010版)を読んでいる。ウルトラライトについても触れられており、彼の遺志はっしっかりと引き継がれている。「市場は流動的である」という指摘は、今のアウトドアメーカーの隆盛変遷をそっくり言い当てている。当時はなかったノースフェイス社の変わりようも、市場原理の流れの中では、ごく自然なことなのだろう。

ただ、私は大企業の思惑には乗らないでいたい。所詮は道具である。高機能なものになればなるほど、短命で故障が起こりやすい。シンプルで逞しく使用方法が自在なものを大切な「道具」として、ともに旅したいものだ。

 上のコリンフ・レッチャーの序文”Why walk ?”のこの一節は、まさに同感。私も、同じことを、「マラニックのススメ」(創文企画)に書いている。走ることも、歩くことも変わりはしない。心が解放されることに変わりはない。
タイムや勝負に頭を奪われ、苦しみや痛みに思考が停止するとき、心はその奴隷となる。

トレイルランの是非や自分のレースのことなど、取るにたらないことだ。
自分がほんとうにやりたいことは、シェラの自然の中を、ただ歩くことだ。川を一日眺めていたり、大きな岩の上て風を見つめることだ。トレイルから外れ、そびえ立つ峰を自由に走り回ることだ。

ことしは、そのことをじっくり感じてこよう。

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2012年07月31日

歩荷訓練

今日は、行けるかあ行けなあいかわからない8月のJMTのトレーニングに大山で歩荷の練習…歩荷は「訓練」だろうなあ。

30代一番走ってたころは80分で往復できたのに、今日は歩荷訓練とはいえ倍の160分。20年経ってるからなぁ。6合目で脚に来た。何とか当初の目標の「立ち止まらない、一合10分で通す」は何とかできた。
大会の残り物のお茶を3本、靴、雨具、着替え、冷たい水入り魔法瓶2本、食糧少々。〆て12kg。本番並みの重量だと、肩の方はだいじょうぶ。ただ、脚は練習不足で、6合目で終了、後は何とかしのいだけれど・・・
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登山人口が増えて、かつての常識はもう通じないようだ。
最低限の装備、午後の遅い時間に下山はしない・・・この辺りは守らない人が多い。
驚いたのは、黒ずくめの女性がけっこういること。
この時期にはもう蜂の活動は活発なので、黒は蜂の攻撃を受けやすい色だし、香水は蜂を集める。黒い色は当然暑いし…白い色は反射して日焼けするからイヤというのは聞いたけれど。

私らは、自分の身を守るために、いろいろ考え、工夫したけれど、今の若者はファッションと勢いなのかあなぁ。午後から雨が降るのは当たり前だし、子供が怪我をしたら・・・と考えるのも当たり前だと思うけれど。

危険を予知し、避けるのは、想像力だけれど・・・
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2011年07月17日

北アルプス3日間のチェック

7月14日からの北アルプス練習から昨日帰着。
16日から本格的な夏山シーズンに突入というのがわかっていたので、混雑の前に決行。
14日、本番の装備で、三の股より蝶ヶ岳に登山。テントや装備のチェック。
15日、軽装で蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳〜燕山荘までの往復。
16日は下山のみ。という予定で入山。
午前6時の三の股駐車場、すでに10数台ほどの先客があった。おにぎりを食べ、14kg+水、という荷で登山開始。
じっくり登ることを基本において、予定通り4時間弱で頂上到着。快晴。日差しが強く、足と腕と顔と首が陽に焼かれた。テント許可をもらいに蝶ヶ岳ヒュッテを覗き、あまりのきれいさに驚いた…旅館のよう。
トイレもなかなかきれいで、使用済みトイレットペーパーは落とさないで、備え付けの箱(缶ビール箱)に入れるシステムに!自動販売機があり、ビールとチューハイが同値段の500円。
感心した…浦島桃太郎になったような気分。
夕食はお湯をかけたらできる「西尾の山菜ご飯」。α米を食べてた頃を思い出し…うまくなったぁと、嘆息。
15日4時に起床、日の出を拝む。快晴の空、完ぺきな東の雲海に、八ヶ岳、富士山、鳳凰三山、南アルプスが浮かんでいる。西側に目をやると、穂高〜槍の稜線が手が届くくらいによく見える。満月が前穂の肩にかかりそう。
食事を済ませ、6時前にスタート。写真を撮りながら2時間で常念岳。小屋を過ぎると、コマクサの群生地。ハイマツの稜線をゆっくり大天井へ。槍穂高の見え方がどんどん変わってくる。屏風岩の1ルンゼが見える。20何年前にはあの辺りを登ったり降りたり。感慨だ…
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雲一つない梅雨明けの空、首も脚も顔もジリジリと焼かれ、中天井直下の雪渓の雪をパクパク頂き、帽子に詰めて頭を冷やしながら、大天井に到着、10時前。さて、燕岳へと下る。
どんどん下る、激下りかぁ…。お腹も減ったし、午後からの天候も怖いし・・・というわけで、急きょ大天荘へ登り返し、うどんを注文。変った麺だったけど、おいしかった。

すっかり走る気をなくしていたので、そのまま帰路についた。帰り道、ライチョウに出会った。
風がとっても気持ちよく、縦走路から飛び出して行きたくなった。
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蝶ヶ岳に近づくと、ニッコウキスゲが咲いていた。朝は咲いてなかった。
スタートして8時間少し。まぁ高所で動きるづける…という当初の目的は達せられた。

写真はコチラ







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2011年02月10日

wilderness permit

一昨日から三日間、何度もファックスで申請してた夏のJMTの入山許可。
今朝、4度目にしてやっと許可が取れた!(^O^)
トレイルを完走するより難しいかも(^^;
とは言っても第2希望のマーセド湖経由なので、後日また正規ルート(ライエルキャニオンまで)許可も取らないといけない。今度は27日のアタックか。
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2011年01月20日

旅ウォーク 準備

今日は直島で「旅ウォーク」企画の準備
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ということで、直島のコースをマラニック。一緒に回ってくれたのはベルピエRCのおふたり。港から南回りでベネッセ文化村へ。最初の中国の奇岩に囲まれたジャクージで出会ったおじさんに、岩の由来など説明していただいた。西に向かって開いた浜辺のジャクージ、夕陽を見ながら、シャンパン飲みたい(^-^)

ホテル前の色とりどりのオブジェは、B本社前のと同じ作者だろうな。彼が読んでるのは「コスモス」についての本、イタリア人でなく、ギリシャ人の作家なのかな。
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posted by ultramomosan at 22:55| Comment(2) | アウトドア